むくみを解消するには好きなものを我慢することも必要？！

自分の好きなものがむくみを加速させている？

むくみに悩む女性は多いものです。朝起きた時になんだかいつもと顔のイメージが違うと感じたり、なんとなく太ったように見えてしまうようなことがあれば、むくみを疑ったほうが良いでしょう。体重が増えていないのに膨張して見える・太っているように見えるのであれば、むくんでいる可能性も高いです。

むくんでしまうとメイクもやる気がなくなりますし、その日はおしゃれして出かける気力もなくなるものです。ですからできるだけむくまないように、夜寝る前はむくまないような食べ物・飲み物を選ぶことも必要です。夜ご飯は香辛料の効いた食べ物は避けるようにして、辛い食事もやめましょう。

冬の忘年会シーズンは辛い鍋を食べてお酒を飲むなどといった悪循環を繰り返してしまうようなこともありますが、お酒も辛い鍋もむくみを改善したいならたくさん食べないようにしましょう。お酒は血の巡りを悪くしますし、翌日のむくみだけでなく体調不良も引き起こします。

ですから辛い食べ物とお酒を飲んだ日はできるだけお水を飲んで早くアルコール成分を体から出すようにしましょう。むくみは自分の好きな食べ物・飲み物が関係していることもあるので、むくみを解消したい時は一度自分の好きなものを見直してみましょう。

そして、むくみ解消には入浴も効果的です。お酒を飲んだ日の長い入浴はオススメできませんが、普通の日の適度な長い入浴は身体のデトックスにも良いです。汗をかくことで血流促進ができ、むくみ解消にもなります。また、入浴時に身体のむくみやすい脚の箇所をマッサージしましょう。

全体的に体をマッサージして、脚の筋肉や脂肪をほぐしてあげることでむくみにくい体作りをすることもできます。入浴は夏のエアコンで冷え性になっている人にも効果的なので、夏でも入浴中のマッサージは行うと良いでしょう。冷え症もむくまない体にするには改善する必要があります。

むくみを解消できるグッズや食べ物の力を借りることも必要

むくみを解消していくのに必要なのはグッズや食べ物です。むくまないようにするには血流を良くしたり、むくみ予防になるというツボを刺激してあげることも良いので、ツボ押しグッズを購入してむくみ改善をしていくと良いです。

自分でツボを確認しても強く押す加減が分からなかったり、手の甲以外の位置はやりにくいことも多いので、ツボ押しグッズに頼ってみるというのも良いでしょう。また、冷え性がむくみの原因になっているような人であれば、冷え性を改善することができる漢方の成分でむくみを改善できることもあります。

漢方の成分も人によって合う・合わないがありますが、安全に使用できるものをドラッグストアで購入して試してみると良いでしょう。市販されている漢方なら副作用も少なく、安心して使えることも多いです。ですが、注意しなければいけないのが飲む時の組み合わせです。

漢方と同じようにむくみ改善効果があるとして飲まれることがあるのがグレープフルーツジュースですが、漢方とグレープフルーツジュースの組み合わせはNGの場合が多いです。ですから安全のためにも両方を使用するのは避けましょう。

また、無難なお水も過度に飲みすぎるとむくみにつながるので注意が必要です。マッサージや入浴、むくみに効くという食べ物を食べてみても一向に改善できず、改善できるどころかどんどん症状が悪化していくようであれば病院に行くことをおすすめします。

糖尿病や高血圧症など、医師の力がないと改善できない病気になっていることも考えられるからです。症状が良くならない時は単なるむくみだと思わず、早めに医師の診断を受けるようにもしましょう。むくみは病気の初期症状であることもあるからです。