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お酒を飲んだら顔も脚もパンパン!翌朝に残さないむくみ解消法

お酒を飲んだら顔も脚もパンパン!翌朝に残さないむくみ解消法

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飲酒後にむくんでしまう原因

たくさん尿が出るため脱水症状になる

お酒を飲んだ翌朝に顔も身体もむくんでしまうのは、摂取したアルコールを分解するときに一緒に大量の水分の排出が必要になるからです。

飲酒をするとトイレが近くなりやすいといった経験があるかたも多いでしょうが、これはアルコールの成分の中に抗利尿ホルモンの働きを弱めるものがあるからで、尿の量を増やして身体を脱水状態に陥らせてしまいます。

脱水症状になった身体は生命の危機を感じ、渇きを潤すためにたくさんの水分を欲するようになります。そしてお茶やお水を必要以上に飲むようになってしまうため、水分を摂りすぎてしまいむくみが生じてしまうのです。

塩分過多のおつまみがむくみやすくする

お酒を飲む際に口にするおつまみは、味付けの濃いものが多めです。そして塩分は水分を溜め込んでしまう性質を持っています。

飲酒によって身体の中の水分が足りない状態になっておりただでさえ水分を欲するようになるのに、そこにさらに塩分が加わってしまうと余計に水分代謝が悪化してしまいます。おつまみを食べることによって、よりむくみが促進されてしまうのが問題です。

アルコールによる血管の膨張

アルコールの成分には血管を膨張させる効果があり、血管から水分が排出されやすい状態になります。この排出された水分がむくみを引き起こしてしまいやすく、むくみを助長させてしまうのです。

お酒でむくみを残さない予防法と解消法

お酒の席での注意点

翌朝むくみで苦しまないようにするためには、お酒を飲んでいる最中から予防に努めることが大切です。

  • お酒は適量を心がけ飲みすぎない
  • お水を必要以上に摂取しない
  • おつまみの種類に気を付ける

つい飲みすぎてしまいがちなお酒の量は、純アルコールで20g程度が1日の適量だとされています。ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、ワインなら1杯半程度が相当しますので目安にしてください。

また、飲酒後は喉が渇いて水分をたくさん取りがちです。できればお酒を飲みながら少しずつお水を挟みつつ、一気にがぶ飲みしないようにしましょう。おつまみは野菜スティックや果物などのあっさりめのものを選ぶのがベストです。

軽いマッサージですっきりさせる

帰宅後、または翌朝に軽くマッサージをして溜まってしまった水分を流すだけでもむくみは解消しやすくなります。

顔のむくみは特に目蓋に出やすいため、目頭から目尻に向かって軽く親指で押しながらこめかみへ、さらに顔の側面を通して鎖骨に向かって流すようにマッサージしていくとすっきりします。フェイスラインが気になる場合も同様で、水分を上から下へと下ろしていくように軽く指で押しながらリンパへと流していきます。

耳の下のくぼみを押して痛みを感じるのであれば、老廃物が蓄積している証拠です。痛みから心地よさに変わる程度に押し続け、やはり鎖骨に向かって流すようにマッサージをしてください。

脚がむくんでいる場合、特にふくらはぎに違和感を覚えるかたが多いでしょうが、下から上に向かって軽く揉むようにしてリンパの流れをよくすることを意識しましょう。

カリウムを含んだ食べ物を摂取する

お酒を飲んで大量の尿を排出したり、味付けの濃いおつまみの摂取で塩分過多になると体内のカリウムが不足してしまいます。カリウムには体内の塩分濃度を下げてバランスを保つ働きがありますが、不足してしまうと塩分の調整のために身体は水分を溜め込もうとしてしまうため、それがむくみの原因になるのです。

余分な塩分を排出させて失われたカリウムを取り戻すために、カリウムが多く含まれたナッツ類、ほうれん草、バナナやトマトなどの食材を摂取するのがおすすめです。

特に飲酒後に脚が筋肉痛のように痛んでしまう症状が出るかたは、カリウム不足が原因とされています。積極的に摂取をして解消を試みてください。

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